初級・葉っぱコース4回目「木の発生学(形とルール)」

こんにちは。古家衣梨です。

11月21日(土)、26日(木)は初級・葉っぱコース4回目でした。
教室の様子をお伝えいたします。

4回目のテーマは「木の発生学(形とルール)」です。
今まではずっと「葉っぱ」について学んできましたが、今日はいよいよ「木」について学びます。
そしてプログラミングでも、「葉っぱ」を「木」に茂らせるプログラムを作ります。

まずはサイエンス。
木はどんな「部分」からできているのか調べるために、教室の庭に生えている木の観察も行いました。

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木がどんな部分からできているのか分かったら、木が大きくなる時のルールを考えます。
今日は、木はどうやって大きくなるのか、体感するアクティビティを行いました。

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使うのは碁石。
碁石を並べて、木の形を作ります。
土から木の芽が出たら、少しずつ、少しずつ大きくなる様子を、碁石を使って表現します。

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これが、意外と難しいのです。
なぜなら木は、上に伸びなければいけないし、枝も分かれないといけません。
そして、たくさんの葉っぱを支えるために枝や幹も太くする必要があります。

木の大きくなり方を、一つずつ順番に碁石を並べて表現します。
子供達がみんなで協力して碁石を並べて、木の形がどうやってできていくのかを学びました。

こちらの写真は、その結果です。右の木と左の木、ルールが違うのですが、何が違うのか分かりますか?

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アクティビティを通して分かったことも、忘れないうちにまとめて、プログラミングに移ります。

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さてプログラミング。
サイエンスで学んだことを生かして「木」を作ります。
今日はプログラミングをする前に、「プログラミングでどうやって木の形を作るのか」を子供達に考えてもらい、絵に描いてもらいました。

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それぞれの絵を見せ合いっこしています。

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枝を描くために使うのは、「再帰呼び出し」。
ちょっと難しい言葉ですが、「自分で自分を呼び出す仕組みだよ」と、子供達に分かるように説明します。

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実際にプログラムを動かしながら、そして、「ここを変えるとどうなるかな」と考えてもらいながら、プログラミングは進みます。
子供達は、質問を投げかけると、いつも元気に答えてくれます。

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そしていよいよ自分の作品作り。
今まで自分が作った葉っぱを、木に茂らせていきます。
キーボードを打つ時の表情は、いつも真剣そのものです。

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最後に、お友達の作品をみんなで見て回りました。
木の形や、枝の揺れ方、葉っぱの付き方などにそれぞれ違いがあり、どの子の作品もよくできています。

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さて、次回は、いよいよ最終回の発表会です。

発表会は、一般公開としております。
子供達が5回を通して作りあげた作品の一つ一つを見ていただけます。
是非12月5日(土)の「見学&説明会」にお越しください!
詳細はコチラ

 

最後に、子供達に感想を書いてもらったので一部を紹介します。

◆サイエンス編の感想

「木は枝の成長の仕方によって幹が太くなる所がとてもすごいなーと思ったし、木はこんな苦労をしてたんだなーと思いました。」
「自分でごいしを置いて、木をつくっていったり、そのあとみきを太くしたりするものもあってとても楽しかったです。」

◆プログラミング編の感想

「前に作った葉を使って今作っているやつにつけくわえて作ることもできるんだなーと思いました。」
「自分でがんばって作ったり、ともだちに教えたりできて、そしてすべてのかいぞうレシピをクリアできたのでとてもよかったです。」
「再帰呼び出しがしょうげき的でした。どんな発表にしようかまよっています。面白かったです。」

 

次回の更新は「中級・奏でる音学コース」の第四回目です。
次回の更新、そして葉っぱコース第五回目発表会の更新をお楽しみに!

【ラッコラ・古家衣梨】