こんにちは、スタッフの近藤と大澤です。
3/18(土)に雪そらコース第5回が行われました。
第5回はコースの最終回、今まで学んだことをまとめた発表会を行います。前半はその準備、後半はご家族の方にお越し頂いてみんなの成果を発表してもらいます。
準備編
サイエンス編の発表会ではクイズ大会を行います。
このクイズを作るのはもちろん子どもたち。まずは第1〜4回のワークシートを振り返って、どんな問題を出すか考えていきます。
クイズを作り終わったら、次は発表会で披露するプログラミングを準備します。
1〜4回目でつくった雨粒、氷晶、結晶、雲。みんなが頑張ってきた作品たちをまとめて雪景色にしていきます。
並行して、今までのプログラミングでがんばったところ、工夫したところも文章でまとめていきます。
プログラミングにかける時間はいつもより短かったのですが、子どもたちは最後の最後まで粘り強く取り組んでいました。
発表会
みんなの準備が整ったところで、発表会が始まりました。
ご家族の方、見学の方、合わせて30名もの方々に集まって頂きました。
まずはプログラミング編。第1回から第5回までで作ったプログラミングの成果を発表します。頑張ったところ、大変だったところ、面白かったところなど、子どもたちの創意工夫にあふれた発表になりました。
プログラムを自分なりにアレンジした発表では「これどうやったの?」「プログラム見せて!」と画面の周りに集まっていました。
続いてはサイエンス編の振り返りとして「サイエンスクイズ」を行いました。
問題を作った人が出題者となり、自分で考えた問題を発表します。それではここでひとつ、子どもたちが考えた問題を出題します!
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【問題】
水蒸気が雲になるには、核となる空気中のちりやけむりなど何がひつようでしょうか。
【答え】
エアロゾル
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いかがでしょう?みなさん正解できましたか?ちなみにこの問題は…
…と、大人でもなかなか答えられないような問題でも、なんと子どもたちには大人気でした。
正解者には特製のラッコラシールをプレゼント。シールを集めるためにやる気満々だった子どもたち。お目当てのものはゲットできたかな?
最後に修了証をお渡しして、雪そらコースの全プログラムは終了しました。全5回、子どもたちは非常に熱心に取り組んでくれました。雪や気象について、興味を持つきっかけになったかな?
それでは、最後に第5回の感想を紹介します。
◆サイエンスの感想
- 問題にこたえられてよかった。
- ゆきのけっしょうがいちばんたのしくって、2か月あっというまでした。
- レベルが高すぎる
◆プログラミングの感想
- きれいなけしきができた。
- いちばんだい3かいめがおもしろかったです。
- むずかしかったけど楽しい。タイピングを速くしたいです。
ラッコラでは、いよいよ5月14日より星びとコースが始まります!初回を体験することも可能ですので、ご興味をお持ちになりましたら、ぜひお申し込みください。