こんにちは。古家衣梨です。
11月28日(土)の中級・奏でる音楽コース4回目の様子をお伝えいたします。
4回目のテーマは「リズムを感じて」。
サイエンスの目標は「タイミングよく音を鳴らしてリズムにしよう。」
「リズム」について学ぶには、実際にやってみることが一番!
ということで、今日は歩いたり、ポーズをとったり、手を叩いたりと体を動かします。
実際に手を叩きながら、拍子やリズムについて学んでいきます。
スタッフの演奏にオリジナルのリズムをつけてみることにもチャレンジ!
有名な曲の「拍子当てクイズ」も行いましたが、こちらも大変盛り上がりました。
そして、ポリリズムにチャレンジ!
2拍子、3拍子、4拍子、5拍子と組み合わせて、手を叩きます。
拍のテンポを一定にして叩き始めました。さて、どのタイミングでみんなの手拍子は揃うのでしょうか。
最小公倍数の計算をする子もいました。
ゲームの要素を加えて、みんなで楽しく学びました。
写真を見ると、どれだけ盛り上がったかがおわかりですね。
そしてプログラミング。
今日は「オブジェクト」について学びました。
プログラミングの目標は「自分の音でリズムマシンを作ろう。」です。
バスドラムやシンバルのような音色を作り、タイミングよく音を鳴らして、リズムにします。
パターンを変えてみたり、音色を変えてみたり、ポリリズムに挑戦したり。
そして、今日一番の山場は、自分の声を使って、リズムマシンを作ること!
自分の声を録音して、タイミングよく音声を鳴らして、リズムを刻みます。
「あ」とか、「ぽ」とか、自分の声を録音して、みんなそれぞれのリズムマシンを作っていました。
今回は、二人に密着した写真しかありませんが、この楽しそうな様子をご覧ください。
それではいつものように、子供達の感想から一部を紹介します。
◆サイエンス編の感想
「いつもよりかなりじゅうじつしたサイエンスでした。」
「拍子の事がよく分かった。もっとよく知っていきたいと思う。」
◆プログラミング編の感想
「ドヤッてしまうほどのとてもしっくりくる音のリズムができました。」
「リズムの事が分かったのでもっと色々なリズムを作っていきたいと思いました。」
次回の更新は「初級・葉っぱコース」の第五回目です。
いよいよ、葉っぱコースも、奏でる音学コースも最終回となります。
次回の更新、そして中級・奏でる音学コース第五回目の更新をお楽しみに!
【ラッコラ・古家衣梨】