こんにちはっ!ラッコラの柳田拓人です!
12月12日(土)は中級・奏でる音学コース全5回の最終回でした!
コース名にちなんで、「演奏会」と名付けられた最終回には、ご家族の皆様も見学にお越しいただきました。
今回は、初めの1時間半で発表会の準備をして、残りの1時間でサイエンスとプログラミングの発表をします。
ではまず準備の様子から。
プログラミングの発表会では、1回目から4回目のプログラミングで作ったいろいろな「楽器」を、さらにプログラミングで自動的に演奏させることで、みんなで力を合わせて、一つの曲を演奏させます。
課題曲は……あれ?まつ虫が、鳴いてるよ!……でおなじみの曲。
そう、童謡の「虫のこえ」!
各自でメロディー、コーラス、コード、リズムのどのパートを演奏させるかを決めたら、プログラミングの作業に移ります。
プログラミングの発表の準備が終わったら、次はサイエンスの発表の準備です。
ここでは、「曲当てクイズ」で使うリズムの練習をしています。
いくつかの曲の中からクジで選んだ1曲をこっそりヘッドホンで聞いて、そのリズムを手拍子でたたく練習をします。
さて、準備が整ったら、いよいよ発表会!
発表会はサイエンスからはじまります。
サイエンスの発表会では、「音学クイズ」を行います。
まずは、音当てクイズ。
いろいろな音のスペクトルを見て、いくつか用意された音の中から、答えを当てます。
高い音、低い音、高さのない音、楽器の音、それぞれの特徴を見て、答えを探します。
次に、曲当てクイズでは、最初に曲を聞いてその曲の「拍子」を当てる、拍子当てクイズをします。
それから、先ほど練習したリズムを使ってそれぞれが問題を出す「リズムで曲当て」クイズをやります。
そして最後は、プログラミングの発表。
準備していた課題曲を演奏するプログラムの各パートを、みんなでタイミングを合わせて一斉に「実行」します。
どんな曲が演奏できるのかは……来年の奏でる音学コースに参加してからのお楽しみ!
それではいつものように、子供達の感想から一部を紹介します。
◆サイエンス編の感想
「むずかしかった」
「とてもたのしかった」
「楽しくもできたしリズムも少し分かったので良かった。もっと、身近な音について調べてみたい。」
◆プログラミング編の感想
「うつのが楽しかった。」
「とてもたいへんだったけどすごいやりがいがあった」
「虫のこえを上手く演奏できて良かった。他の曲も演奏してみたいと思った。」
今回は、保護者様からも感想をいただきましたので、一部をご紹介します。
「毎回、○○をしたと、その日の事を話してくれます。帰ったらすぐ、パソコンの前に座ってます。」
「ラッコラへ行く日を楽しみにしておりました。お友達と一緒にできるのが楽しいようです。」
【ラッコラ 柳田拓人】
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