こんにちは。「今日のラッコラ」初登場の中田聖子です。
3月5日(土)、10日(木)に初級・雪そらコース4回目を行いました。
サイエンス編、プログラミング編ともに、「雲」をテーマに学びます!
サイエンス編
雪を降らせる雲について学びます。
今日は実験を二つやります。
一つ目の実験では、まず1人1個ずつ風車を作ります。完成した風車に手をかざすと……。
ハンドパワー?息を止めて、手をかざすだけで風車が回りました。
二つ目の実験では、ペットボトルの中に雲を作ります。
炭酸飲料のペットボトルに加圧できる栓をつけてペットボトルの中に空気を入れて加圧します。
栓を外すと……雲ができたかな?
みんなで何度もやってみました。
この机の上やペットボトルの中の実験でみられたことが、地球上でも起こっています。
そして、その雲から雪が地上に降ってきます。
プログラミング編
プログラミング編ではパソコンの中に雲を描きます。
雲の「もくもく」した感じを出すにはどうしたらいいでしょうか?
どんどん「もくもく」させていきます。
大きさを変えたり、色を変えたり、自分の雲をつくりました。
最後に今日やったことをワークシートにまとめて、終了です。
子ども達に書いてもらった感想を少しだけ紹介します。
◆サイエンスの感想
- くもをつくるのがたのしかった。
- 雲を作れる技術を手に入れた!!
- 二つの実験があって面白かった。
◆プログラミングの感想
- くもっぽくなってたのしかった。
- 改造していくうちに各関数が何をするかがだいたいわかってきた。
- はいけいを変えたり雲じたいの色を変えて面白かった。
実験が好評でした。また、プログラミングの改造もそれぞれに工夫がみられました。
みんなとても頑張りました!
次回は、5回目、いよいよ最終回です!
お楽しみに!
【ラッコラ・中田聖子】
■2016年5月~7月の「初級・星びとコース」「中級・生き物戦略コース」のお申込みがはじまりました。参加をご検討の方はお早めにお申し込みください。