こんにちは。中田聖子です。
3月19日(土)、24日(木)に初級・雪そらコース5回目を行いました。
いよいよ最終回となり、後半には家族を前に「発表会」を行います。前半は発表会の準備を進めます。
サイエンス編の発表は、サイエンス・クイズ大会を行います。
このクイズ大会、問題も子供達が作ります。第1〜4回のサイエンス編で学んだ中から、クイズとその答えを紙に書いて準備します。
プログラミング編の発表では、今までのプログラミングで作った雨粒(第1回作)、雪の結晶(第2回作)、水の相変化(第3回作)、雲(第4回作)を組みわせて「雪景色」を見せます。
発表会
いよいよ発表会が始まります!沢山のご家族の方、見学の方に集まっていただきました。
一人ずつ順番に第1〜5回のプログラミングで作った作品をモニターに出して、工夫した所、頑張った所を解説してもらいます。
色も形もそれぞれ違っていて楽しい発表会でした。
続いて、サイエンス・クイズ大会!
はてなボックスからクイズが選ばれ、わかった人は手を挙げて解答します。見事正解した人には、特別な「いいもの」をプレゼント!
ここで子供達が考えたクイズを紹介します。
Q1: 雪の結晶ができるには、ちょうど良い量の何とちょうど良い何が必要?
A1: 第3回目からのクイズです。「ちょうど良い量の水蒸気」と「ちょうど良い温度」が必要でした。それと、結晶の核も必要でしたね。みんなよく覚えていました。
Q2: 水素原子が二つと酸素原子が一つで何ができるでしょう?
A2: 第1回目からのクイズです。これはなかなか手が挙がりませんでした。水素原子が二つと酸素原子が一つで「水分子」がつくられます。この水分子のつながり方の違いで、水は固体、液体、気体と姿が変わります。
最後に修了証が授与されました。
第5回の感想を紹介します。
◆サイエンスの感想
- 問題作りが楽しかった。
- 思ったよりもみんなの問題が難したかった。
- 最初に思い浮かびませんでしたが、(ワークシートの)お題の回を読むうちに、次々思い浮かびました。
◆プログラミングの感想
- くもをながすのがたのしかった。
- 山などの形をかえたりして楽しかった。
- さいごにいままで書いたのをあわせて、ほかのものを変えたり、調整したりして、なんとかきれいにすることができて、とてもうれしくて、たのしかった。
またラッコラで会いましょう!
【ラッコラ・中田聖子】
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